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本日の早朝街頭演説の内容「厚木市内の危険個所をお知らせ下さい/大津園児死亡事故、衝突車両に大きな速度超過なく 縁石やガードレールない所で列に突っ込む

本日の朝の街頭演説では、園児の列に車で突っ込んだ事故を受けて、市内の危険個所にお気づきの場合は、市や県の行政機関、もしくは、私までお伝え頂きたいとお話をさせて頂きました。

「厚木市内の保育所・園関係者、保護者の方で、散歩コース等にガードレールをつけてほしい」との要望事項についても触れ、どの機関に伝えればよいかわからない時は、私 佐藤知一まで、お知らせ頂ければ、対象が市でも、国でも(厚木市以外でも県内なら)県議会議員として、しっかりと対応をさせて頂きます。


危険個所の対応は、事案によって、出来るものとできないものがあります。

(以下は、主な演説内容)


(解決可能事案)


例えば、昨年の事例では、市内元町交差点の給油所が閉まり、民間に転売された際に一部が砂利道となり、特に雨の日の自転車やお年寄りの歩行に支障をきたすとのことでした。地元自治会長と公民館長と共に厚木土木事務所長を訪ね要望したところ、所有者の了解を得て、数日後には「アスファルト舗装として危険のない様にする」との回答を頂きました。約束通り、あつぎ鮎まつりの前までに整備をして頂きました。

また、船喜多神社には、水道が引けていないので、防災時に避難する方も想定できることから「せめて水道くらいは」という要望についても、これまでは「不明所有者が複数存在することからできない(水道は引けない)」とのかいとうであったものの、近年の防災意識の高まりから、地域自治会(と厚木市)の要望があれば、水道を引くことはできるとして、実際に整備をして頂きました。


このように課題解決をスムーズにできるものがある一方で、解決困難な事案も多くあります。


(未解決事案)


例えば、「ぼうさいの丘公園の入り口正面に信号機と横断歩道を整備してほしい」との地元要望です。

ぼうさいの丘公園には、遊具もあり、通りを挟んだエリアに保育園もあります。反対側からは、左右どちらかの坂道を下って、下にある信号付きの横断歩道を渡って、再度、坂道を上る必要があります。

本来なら、入口正面に信号機と横断歩道が整備できれば、一番、親切なつくりとなりますが、坂道を上る車からすると頂上付近に横断歩道があると気付くのが遅れるため、歩行者にとってはかえって危険となります。

そのため、「ぼうさいの丘公園の入り口正面に信号機と横断歩道を整備してほしい」となりました。


このようにご要望を頂いても、対応できない事案もありますが、多くは、行政が把握しきれていない案件であります。

繁華街や住宅密集地での重大事故を未然に防止するためにも措置を講ずる必要があります。今回の痛ましい暴走事故を受けて、改めて、市民の皆様のご意見をお聞かせ頂きたいと強く思いました。


京都新聞 2019年5月9日11時15分配信(Yahoo News)

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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