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バングラデシュ人コミュニティのイフタール(ラマダン中の日没後の食事会)に長男と参加

昨日は、長男の学校のPTA総会・クラス懇談会終了後、街頭宣伝応援を経て、県議会に休日登庁しました。課題に対してしっかりと向き合っています。

/今年も厚木市を中心としたバングラデシュ人コミュニティのイフタール(ラマダン中の日没後の食事会)に誘われました。イスラム教なので、お酒はありません。この集まり、いつも日本人は私一人ですが、今年は、長男を連れて参加しました。
今のようなご時世だからこそ、様々な文化と風習に触れることが大事だと考えています。生身の人達と交流する父親の姿(ただ話して食事するだけですが)を見せてあげることも大事だと妻とも話しています。ただし、長男は翌日学校なので、午後9時前には帰宅(それでもたっぷり3時間)しました。イスラム教のイフタールなので、男女別の傾向にありますが、ここ数年、コロナ禍で子ども達の集まりの場がなかったことから、今年は各家族が集って行われたようです。

日没時間は18時23分。誰がカウントダウンするわけでもなく、時間前に更に料理を盛り、時間が過ぎれば、みな自然と食べ始めました。次から次へとくる料理。途中、アイスクリームやバングラデシュ風デザート等も挟みながら、ブリヤニやカレー、最後には、大きなケーキを切り分けてみんなで食べました。長男は、本当に楽しかったと大満足。「思ったよりも楽しかった。来年も行きたい」とのことでした。日本人にとって、イスラム教は馴染みが薄いですが、長男にとっては、特に気にならない感じで交流を楽しめたようです。いつものインドカレー・インド料理とは全く違った現地風(バングラ風)の味付けの様々な料理を堪能出来て、おなかいっぱいです。明日の長男のお弁当は、お土産に包んでもらった「ベンガリービリヤニ」と「シンガラ、ムクレイ、ポチカ(いずれもバングラデシュのサモサ的なもの各種)」がいい。とのことでした。
ちなみにケーキも日本のものとは全く違いました。言葉では表現できませんが、日本のパティシエでは作れない感じのケーキでした。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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