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能登半島地震被災者支援募金活動報告

能登半島地震被災者支援募金活動報告


伊勢原市議会として、能登半島地震の被災者支援のための募金活動を実施しました。愛甲石田駅と伊勢原駅で行われたこの活動は、被災者に少しでも寄り添うことを目的としています。


この地震により、被災者の多くが厳しい避難生活を強いられています。特に現在、冬一番の強い寒気が流れ込んでおり、被災地では25日ごろにかけて厳しい寒さが続く見込みです。雪が復旧作業を阻むと同時に、損傷した建物に倒壊の恐れも生じています。さらに、屋内で発電機を使用する際の一酸化炭素中毒の危険性についても専門家から注意が呼びかけられています。


石川県では、断水が続いている家庭が約4万6000戸に上り、雪の影響で水道の復旧工事が遅れる可能性が懸念されています。また、降雪による視界不良や路面凍結で復旧作業が中断することも予想されています。


気象庁によると、今後も被災地を含む広い範囲で大雪の可能性があり、これにより電線の損傷や停電の拡大、家屋の倒壊リスクが高まることが危惧されています。特に、一酸化炭素中毒や低体温症、二次災害のリスクが指摘されており、これらの問題に対する備えが必要です。


国土交通省によると、日本の総人口の約15%にあたる約1800万人が豪雪地帯に暮らしており、寒冷地の災害対策への議論が急務です。


伊勢原市議会として、被災者の皆様の状況に深い関心を持ち、支援活動を積極的に行ってまいります。市民の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

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伊勢原市議会議員

安藤 玄一

あんどう げんいち

安藤玄一

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