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副反応ワクチン報告に異議あり

「副反応ワクチン報告に異議あり」

新型インフルエンザと新型コロナウイルスワクチンの副反応報告システムにおける大きな違いが明らかになりました。

大学病院医療情報ネットワークセンターの報告によると

まず、「新型インフルエンザワクチン」の副作用報告は、通常の医薬品の治験と同様に、「死亡を含むすべての有害事象」を因果関係の有無にかかわらず報告すると明記されています。医師の裁量の余地は一切許されておらず、これが医薬の本来のあり方だそうです。

一方、「新型コロナウイルスワクチン」に関しては、報告基準に大きな違いが存在します。

こちらの副作用報告は、「医師がその症状と予防接種との関連性が高いと認める場合のみ」報告対象とされています。この基準により、医師の裁量が大きく影響することとなり、副反応が適切に報告されるかどうかが医師の判断に委ねられています。

この内容は、厚生労働省の公式文書からも確認できました。(Ministry of Health, Labour and Welfare) (PMDA)

この違いは重要な意味を持ち、ワクチンの安全性と信頼性に直接関わってくる問題です。

医師の裁量に基づく報告のため、現在の副反応死亡数等のデータには、事実とかなり相違があると考えます。

大学病院医療情報ネットワークセンター

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伊勢原市議会議員

安藤 玄一

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