【１週間ダイジェスト】令和７年２月２４日〜令和７年３月２日

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２月２５日（火）

【明日はピンクシャツデー】

2023年度の神奈川県内の公立小・中・高・特別支援学校における「いじめの認知件数」は 44,274件(前年比6,187件増)で、増加傾向にあります。物語の始まりはカナダ。男子生徒がピンクのシャツをからかわれ、いじめにあいました。それを知った二人の上級生が「ぼくらもピンクのシャツを着ていじめストップを!」と提案しました。翌朝のこと。賛同した生徒たちがピンクのシャツや小物を身につけて登校し、校舎はピンク色に。いじめストップにつながったそうです。以降、2月最終水曜日をピンクシャツデーとし、世界180か国以上のワールドアクションとなっています。県議会でもこの趣旨に賛同し、各議員がピンクの小物を身につけて議場に行きます。ピンクシャツデーについて詳しくはこちらをご覧ください。

https://pink-shirt-day-kanagawa.com/

２月２６日（水）

【ホーバークラフトの可能性を神奈川でも】

大分県では、空港アクセス向上のためホーバークラフトを活用した海上交通が導入されます。これは、15年前まで運航していたホーバークラフトの設備が今も活用可能であり、最も有効な手段と判断されたためです。タクシー事業者の第一交通が運航を担い、県は20年間赤字補填をしないという協定のもと、民間主導での運営が進められています。新型ホーバークラフトは、騒音が低減され、バリアフリー設計も充実。空港近くの駐車場は長期無料となり、利用者の負担を軽減する工夫がなされています。また、高校の物理学部と協力して機運醸成を図るなど、地域全体での取り組みが印象的でした。神奈川県でも、三浦半島や横浜港を拠点とした海上交通の活用が考えられます。道路渋滞や鉄道アクセスの課題を補完し、新たな移動手段としてホーバークラフトを導入できないか。大分の事例を参考に、県内の海上交通の可能性を探っていきたいと思います。

２月２７日（木）

【ピンクシャツデー】

昨日は本会議で100名いる県議会議員がそれぞれピンクのものを身につけて議場に入り、いじめ撲滅への連帯を示しました。それぞれが打ち合わせなどで動き回っているため普段なかなか一緒に撮れない会派の仲間と記念撮影。議会の方は、本会議での代表質問、一般質問が終わり、これから常任委員会、特別委員会、予算委員会と続いていきます。しっかりと準備を進めていきます。

２月２８日（金）

【環境農政常任委員会】

本日から神奈川県議会環境農政常任委員会に出席します。本日２８日、３月４日、６日、１８日の４日間開会されます。私の質疑は３日目の６日になりそうです。

インターネット中継はこちら

https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.jp/

３月１日（土）

【地域まるごとホテル＠三浦半島】

先日私の一般質問でも取り上げた三浦半島の活性化策の一環で、「地域まるごとホテル＠三浦半島」事業がスタートします。この事業で採択したエリアで今後プランの提供が順次開始されることに合わせ、観光客への認知度向上を目的とした、SNS等による情報発信が始まります。どんな事業が採択されたのか、ぜひ一度ご覧ください。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/prs/r8510433.html

３月２日（日）

【神奈川県観光ガイドブックが完成】

県内での周遊や宿泊観光を促進することを目的として、県内各地の魅力を1冊にまとめた観光ガイドブック「かながわ　るるるん♪」が完成しました。実際に神奈川を訪れたくなるような魅力的な観光スポットやモデルルート、グルメ等を紹介しているとのことですので、ぜひ一度ご覧ください。添付写真のように三浦半島エリアについても掲載されています。県内市町村や駅などで配架されるほか、ウェブサイトからPDFでダウンロードできます。

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/b6m/taigagrandfinale.html