【１週間ダイジェスト】令和７年５月１９日〜令和７年５月２５日
このブログの【１週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。
５月１９日（月）
【キャッシュレス決済と地域経済活性化】
政府の後押しもあり、キャッシュレス決済が浸透してきています。 日本全国どこでもキャッシュレス決済が使えるようになれば便利ですが、それが地域経済活性化につながるかというと実際どうなのかは疑問が残るところです。 以下のブログをご覧ください。
【ブログ】キャッシュレス社会の光と影 〜PayPayは誰を幸せにしているのか〜
５月２０日（火）
【サイバーセキュリティ講演会】
国際IC日本協会（Initiatives of Change Japan）は、個人の内面の変革を通じて信頼を築き、社会や世界の変革を目指す国際NGOで、私も会員になっています。
その活動はグローバルであり、当事者の意見を聞く姿勢は分断の加速するこの世界にあって、ますます重要な活動になっています。 この国際IC日本協会の事業で、今月末にサイバーセキュリティに関する講演会が開催されますので、お知らせします。 １６日に参院本会議で「能動的サイバー防御」導入に向けた関連法が成立したばかり。 本講演会では、国家のサイバー政策を最前線で担う専門家をお招きし、現状と課題、そして今後の法整備の方向性についてお話しいただきます。ズームと対面の両方での参加が可能です。
詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.iofc.jp/2025/04/19/post-1325/
５月２１日（水）
【日産追浜工場及び湘南工場の閉鎖報道に関して】
すでに報道されていますが、表記の件に関して県産業労働局より以下の報告がありました。
○５月17日以降に報道された「県内２工場閉鎖」の報道に関し、19日、日産の役員が説明に来庁し、産業労働局長以下で対応した。
○日産の説明の概要
・追浜と湘南工場閉鎖は決まっておらず、報道は憶測である。
・何も決まっていないので、決まった際には県及び関係市にも丁寧に説明していく。
○これを踏まえ、知事、副知事、関係局長による情報共有のための庁内会議を開催した。
会議冒頭は取材対応可とし、添付ファイル記載の内容で知事からコメントを行った。
○庁内会議の中では、
・過去の、日産に関する経緯や報道、
・相談窓口の設置や制度融資による資金繰り支援など、過去に実施した産業労働局の対応等についても共有を図った。
もし万が一本当に県内工場が対象となった場合に何が必要か考え備えることが重要です。
５月２２日（木）
【水ぼうそう 異例の広がりに注意を】
今、水ぼうそう（水痘）が各地で異例の流行を見せています。 東京都では6年ぶりに流行注意報が出され、隣接する埼玉県でも初めての注意報が発令されました。 本来、乳幼児の間で見られる病気ですが、今回は小学校高学年や中学生にも広がりを見せており、ワクチン接種から時間が経ったことによる免疫の低下が一因とされています。 感染力は極めて強く、大人がかかると重症化しやすいこともあり、注意が必要です。 予防にはワクチン接種の確認と、基本的な感染対策の徹底が欠かせません。地域によっては保育所や学校での集団感染も報告されており、家庭内でも注意が求められます。 身近な感染症として油断せず、改めて対策を見直す良い機会ではないでしょうか。
５月２３日（金）
【「梅雨」と新潟県のあいまいな立ち位置】
今年の梅雨入りは、例年とは異なる順番で始まったことが話題となりました。特に、九州南部が沖縄よりも早く梅雨入りしたのは1951年からの統計史上初めてのことだそうです。このニュースを見ているうちに、「そういえば新潟県の梅雨入りって、どこに分類されるのだろう？」という素朴な疑問が浮かびました。 気象庁の発表によると、新潟県は「関東甲信地方」に含まれており、梅雨入りの時期も関東甲信として発表されるそうです。しかし、ウェザーニュースなど一部の民間気象会社では、新潟県を「北陸地方」として扱っていることもあり、春一番のニュースでは「北陸に含まれる」とされていました。 このように、新潟県は文脈や組織によって「関東甲信」にも「北陸」にも分類される、いわば“グレーゾーン”の県なのです。経済圏や文化圏、気象の視点によって立ち位置が変わるのは面白く、今回の梅雨をきっかけに、地域の区分にも思いがけないあいまいさがあることに気づかされました。
５月２４日（土）
【外国人ドライバーと交通事故】
近年、外国人ドライバーによる交通事故の報道を目にするたびに、「外国人の免許取得制度はこのままでよいのか」と疑問を抱く人が増えています。特に、高速道路での逆走や重大な人身事故が起こると、その印象は一層強くなります。 現在、日本では一部の国の運転免許を持っていれば、学科試験や技能試験なしで日本の免許に切り替えることが可能です。しかし、交通ルールや運転マナーは国によって大きく異なります。そのため、日本での運転に必要な知識や技能が十分に備わっていないまま運転しているケースも見受けられます。 言語の違いや交通文化のギャップも、事故の背景にある要因の一つです。土地勘のない場所での判断ミスや標識の誤認が、深刻な事故につながることもあります。 もちろん、多くの外国人ドライバーは真面目にルールを学び、安全運転に努めています。重要なのは、一部の事故をもとに偏見を持つのではなく、制度のあり方を見直し、外国人向けの交通教育を充実させることではないでしょうか。免許切替時の技能確認や、多言語での講習義務化など、誰もが安心して道路を共有できる環境づくりが求められています。
５月２５日（日）
【ラジオに出演】
人生初のラジオ出演の収録に行ってきました。 グレイスタイム・ブレイクタイムという番組で、インタビュアーのグレイスさんが軽やかに話を引き出してくれました。
私の出番は６月の毎週水曜日１４：４０からです。主に神社のことについて話をさせていただきました。ぜひお聞きください。 横須賀市のイベント情報、地域情報、災害情報などを発信し、地域住民の生活に密着した情報を届けているFMブルー湘南。 いざという時の防災減災情報発信基地局として、普段から聞いてもらえる方をいかに増やすかという観点からも興味深いコンテンツを流し続ける努力を重ねてきています。 2011年の東日本大震災では、避難情報だけでなく、支援物資や義援金の届け先などを積極的に伝え、大きな役割を果たしました。 私のラジオ出演を機に、FMブルー湘南を普段から聴く習慣をつける方が1人でも増えていただけると幸いです。
2025年06月01日 17:30
