令和七年度 ツインシティ整備計画に定める道路2軸(平塚愛甲石田軸及び伊勢原大神軸)整備促進協議会 委員会(@伊勢原市市民文化会館)
本日は朝から、「令和7年度 ツインシティ整備計画」に位置づけられた重要な幹線道路である、平塚愛甲石田軸および伊勢原大神軸の整備促進に関する協議会(整備促進協議会委員会)(会長 萩原鉄也伊勢原市長)が開催され、私も顧問として出席させていただきました。
この道路2軸は、神奈川県央地域と湘南地域とを結び、将来的な都市機能の強化や地域間の連携促進、交通利便性の向上などを目的とした基幹インフラの一部です。会議では、各市町の要望や進捗状況の報告、今後の整備方針について意見交換が行われ、現場の声を重視しながら、実効性ある整備が求められていることを改めて実感いたしました。
引き続き、地域の発展と住民の暮らしの質の向上に資する交通ネットワークの整備に向け、関係機関と連携しながら尽力してまいります。その後は、県議会に登庁し、執務。

(さとう知一メモ)
ツインシティ整備計画に定める道路2軸の整備促進に関する要望概要
「平塚愛甲石田軸」および「伊勢原大神軸」は、「改定・かながわのみちづくり計画(平成28年3月)」において、ツインシティへのアクセス強化を担う重要な路線と位置づけられています。
現在、「平塚愛甲石田軸」は一部区間を除き整備が進んでおり、「伊勢原大神軸」もツインシティ大神地区の発展に伴い、広域幹線道路としての重要性が高まっています。
県の理解と協力により、令和6年3月には両軸の先行区間(「平塚愛甲石田軸」約2.7km、「伊勢原大神軸」約1.2km)が県道に認定され、同年12月には都市計画決定も完了。現在、設計に向けた測量作業が進行中です。
要望事項は以下のとおり
- 先行区間の早期整備・開通の実現
・交通利便性の向上と地域発展に直結するため、早期の整備を強く要望。 - 全体計画の推進
・「平塚愛甲石田軸」の県道22号から国道246号までの区間の事業化。
・「伊勢原大神軸」の「平塚愛甲石田軸」以西への延伸。
・これらの区間について、次期「かながわのみちづくり計画」への明確な位置づけと、計画熱度のさらなる向上を求める。
2025年07月10日 14:45