【1週間ダイジェスト】令和7年7月21日〜令和7年7月27日
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7月21日(月)
【参院選が終わって】
今回の参議院選挙で、政権与党である自民・公明が大きく議席を減らしました。 この結果は単なる勝敗の問題ではなく、国民が何を望み、何に不満を抱いているのかを問い直す機会です。 政治とカネの問題、物価高対策の遅れ、生活実感との乖離――そうした声を真摯に受け止め、今後の政治運営に反映させることが政権与党の責任です。 もし敗北の原因を「一時的な逆風」や「選挙戦術の失敗」と片付ければ、国民の投票行動は無力化し、「選挙に行っても意味がない」という失望感を生みます。 選挙は民主主義の根幹です。有権者一人ひとりの声が政治に届き、変化を促す。今回の選挙結果をどう受け止め、どう行動するか。それこそが今、政権与党に最も問われていることだと強く感じます。
7月22日(火)
【常任委員会が開会されます】
本日全ての常任委員会が開会されます。 私は所属する建設・企業常任委員会に出席します。 インターネット中継を見ることができます。下記リンクからご覧ください。
https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.jp/
7月23日(水)
【「次世代型太陽電池」の早期普及を強力に推進】
県では、「薄くて、軽くて、曲げられる」という特長を持つペロブスカイト太陽電池等の次世代型太陽電池の早期普及に向けて、多くの県民や事業者に、見て、知っていただく「見える化」を図る実証事業を行うこととしており、県内各地で実施予定の事業5件を採択しました。 また、企業、大学、自治体、金融、団体、県民などが参画する「かながわ脱炭素推進会議」の下、新たに「次世代型太陽電池早期普及プロジェクト」を立ち上げます。 プロジェクトの概要や、採択された各事業の内容については下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/prs/r8179021.html
7月24日(木)
【令和7年度第1回「黒岩知事と当事者とのオンライン対話」を開催】
県の課題をより当事者の目線から把握するために、黒岩知事が当事者や特定課題に精通した関係団体などと少人数で意見交換を行うオンライン対話を開催します。 令和7年度第1回は「宇宙関連産業の発展に向けた人材育成及び宇宙を活用した人材教育」をテーマに、明日7月25日(金)に開催します。YouTubeでのライブ配信を視聴しながらご意見をお寄せいただけますので、ぜひご参加ください。 詳しいテーマや視聴方法については下記リンクをご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/h3e/prs/r1978783.html
7月25日(金)
【令和7年第2回定例会最終日】
本来7月11日に最終日を迎える予定だった今定例会は日程変更となり、本日が最終日となります。 県民生活に重要な役割を担う補正予算案をはじめ、条例改正案など多くの議案について議決します。 諸議案について各会派から討論を行うことが予定されており、我が会派からは私が登壇します。 本会議は午後1時からです。 インターネット中継をご覧いただけます。
https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.jp/
7月26日(土)
【屋外レジャー後のぐったり感、どう対処する?】
キャンプやバーベキュー、フェスやスポーツ観戦など、屋外レジャーは夏の楽しみの一つ。もちろん夏祭りも楽しい機会です。 でも、楽しい時間の後に襲ってくる“ぐったり感”に悩まされる人は少なくありません。その主な原因は、紫外線による日焼けダメージ、熱中症気味の脱水、そして長時間の活動による体力消耗です。 翌日はまず水分補給を優先。スポーツドリンクや麦茶、水などをこまめに飲み、アルコールやカフェインは控えめに。日焼けした部分は冷やして熱をとり、シャワーはぬるめが安心です。食事は消化の良いものを選び、果物や野菜でビタミンC、卵や豆腐でたんぱく質を補給し、体の回復を助けましょう。日焼け後の肌は乾燥しやすいため、化粧水や保湿ジェルで優しくケアするのも大切です。 もし強い頭痛、吐き気、嘔吐、高熱、広範囲の水ぶくれといった症状があれば、迷わず医療機関を受診してください。レジャーの楽しさを翌日以降まで台無しにしないためにも、体をいたわる時間を忘れずに。夏のアウトドアは翌日の体のケアまでをセットで考えるのが良いかもしれませんね。
7月27日(日)
【薬剤を使わない虫除け】
夏のレジャーといえば、キャンプやバーベキュー、ハイキングなどが思い浮かびますが、必ずと言っていいほど悩まされるのが虫対策です。 虫よけと聞くと、スプレーや塗り薬などの忌避剤を思い浮かべる人が多いでしょう。ところが最近、視覚的な効果を利用したユニークな虫よけが注目されています。その代表が「オニヤンマ君」。 日本最大級のトンボを模したこのグッズは、帽子や服に取り付けることで、蚊やアブ、ハチなどの虫が「天敵がいる」と認識し近寄りにくくなるといいます。薬剤を使わないため、肌にやさしく自然環境にも負荷をかけません。 県が進める環境配慮型社会の実現や、脱炭素の取り組みにも小さな貢献といえるでしょう。完全な防御ではないため他の虫よけとの併用は必要と思いますが、夏の虫対策の新たな選択肢として注目したいところです。

2025年08月03日 17:30