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【1週間ダイジェスト】令和7年11月24日〜令和7年11月30日

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11月24日(月)

【時計が右回りなのはなぜか】 

最近、夕方になると「あれ、もう暗い」と感じることが増えてきました。季節が進むと、日が短くなったことを肌で感じます。人間はいつの時代も、太陽の動きとともに生活してきました。今ではスマホや電波時計が正確な時を刻みますが、時間を知るという発想の原点は、太陽でした。 では、当たり前のように使っている時計の針が、なぜ右回りなのか。実は、この答えも太陽の動きにあります。古代、人々が時間を計るために使っていたのは日時計でした。文明が発達した古代エジプトを含む北半球では、太陽は東から昇り、西へ沈みます。そのとき日時計の影は、左から上、そして右へ移動します。つまり、私たちが「時計回り」と呼ぶ方向そのものだったのです。 その後、ヨーロッパで機械式時計が誕生すると、日時計で馴染んだこの向きがそのまま標準となりました。もし時計が南半球で生まれていたら、影は逆に動くため、針は左回りになっていたかもしれません。 日々変わりゆく季節を感じるとき、私たちの時間の感覚も、太陽と共に育まれてきた歴史の延長線上にあるのだと、ふと気づかされます。

 

 

 

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11月25日(火)

【龍笛修理】 

雅楽で使う龍笛に割れが出てしまい、いつもお世話になっている笛師さんのもとへ行ってきました。 煤竹でできている龍笛(横笛)は、普段から息を吹き入れていないと乾燥し、割れやすくなります。 制作途中の笛を見せてもらいました。なかなか見ることのできないものなので、共有します。 一番下が完成品。真ん中は意匠の樺(かば)あるいは藤(とう)で巻く前の段階のもので、筒の内側もまだ塗っていない状態です。 一番上は筒の内側に漆が塗ってある状態です。歌口の左側には鉛の棒が入っています。 高い技術のいる作業をできる職人も少なくなってきているということで、技術の継承が危惧されます。

 

 

 

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11月26日(水)

【保険証、もうすぐ切り替え】 

11月もラストスパート、街は一気に冬支度ですね。12月に入れば師走の準備や年末の予定で気がつけばカレンダーが埋まっていく季節ですが、ひとつ忘れてはいけないことがあります。それは、健康保険証の有効期限が今年12月1日で切れるということです。 今回の改正は、国が進める「マイナ保険証」への一本化に向けた制度変更によるものです。これまでの紙の保険証は段階的に役目を終え、来年以降はマイナンバーカードでの資格確認が基本となります。 とはいえ、マイナンバーカードがなくてもすぐに医療が受けられなくなるわけではありません。必要な方には、資格確認書という代替証が発行されますので、お住まいの自治体や加入している保険者から案内が届いた際は大切に保管してください。 制度が変わるときに大事なのは「知らなかった」で困る人を減らすこと。ぜひ、ご家族や地域の方とも声をかけ合っていただければと思います。 新しい制度への移行が、誰にとっても負担の少ないものとなりますように。慌ただしい季節ですが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。

 

 

 

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11月27日(木)

【障害者週間】 

12月3日から9日は「障害者週間」です。障害のある方への理解を深め、誰もが暮らしやすい共生社会をつくることを目的とした大切な一週間です。 神奈川県では、今年もさまざまな催しが行われます。4日・5日の「はーとふる・マルシェ」では、県内福祉事業所の製品販売や啓発ポスター展示、キッチンカーなど、障害福祉を身近に感じられる企画が予定されています。また、3日には企業や地域で障害理解を広げる「心のバリアフリー推進員」の養成研修も実施されます。 障害者週間は、特別な人だけの取り組みではなく、社会全体で理解と支え合いを深めるための週間です。身近なイベントに参加し、小さな一歩をともに広げていきましょう。 障害者週間について、詳しくはこちらをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/yv4/prs/r0363686.html

 

 

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11月28日(金)

【佐賀関の大規模火災が浮き彫りにした空き家問題】 

大分・佐賀関で発生した大規模火災は、住宅が密集する地域における火災リスクの高さを改めて示しました。特に注目されたのが、周辺に点在する空き家の存在です。全国の空き家は約900万戸に達し、管理が不十分な住宅が増えることで、老朽化した電気設備や放火リスク、倒壊の危険、そして延焼のしやすさといった課題が深刻化しています。 木造密集地域では、一軒の火が一気に広がる可能性が高く、日頃からの適切な管理体制が被害の大小を左右します。しかし、所有者不明土地や相続未登記など、行政だけでは手を付けにくいケースも多く存在します。 今回の火災は、防災だけでなく、空き家をめぐる社会的な課題を突きつけました。地域の安全を守るためには、行政の対策強化に加えて、地域住民の見守りや情報共有を通じて、「空き家を発生させない・放置しない」体制づくりを進めることが一層重要になっています。

 

 

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11月29日(土)

【議員提案条例を考える】 第9回地域創生実践シンポジウム2025が開催されます。 今回のテーマは「議員提案条例を考える〜地方議会活性化に向けて〜」です。 地方議会は、その内容についてなかなか報道されないため、何をしているのかわからないという声も聞かれますが、私たちの生活に欠かせない実に様々なテーマについて日々議論しています。 議員は町のルールである条例を提案し制定できる立場にあります。しかし、議員自らが提案し制定する条例というのは今まであまり例がありませんでした。 地方分権の進展とともに地方議会の活性化が進み、以前ではあまり見られなかった首長への質疑も活発に行われています。 このシンポジウムでは専門家や議員がパネリストとなり、このテーマについてそれぞれの立場から議論を深める貴重な機会となります。 神奈川県議会からはしきだ博昭議員、横浜市会からは黒川勝議員、横須賀市議会からは加藤眞道議員がそれぞれ登壇します。 ぜひご参加ください。

 

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11月30日(日)

【3大ギックリ】 

朝晩の冷え込みが一段と強くなり、整形外科では「腰」「膝」「背中」の痛みを訴える方が増えていると言われています。寒さで筋肉がこわばり、血流が悪くなることで、ちょっとした動きでも痛みが出やすくなる季節です。特に長時間の座り姿勢や、急な動作、重い物の持ち上げは、ギックリ腰やギックリ背中のきっかけにもなります。 冷え込みが厳しくなるこれからの時期は、身体を温めること、軽いストレッチや体操をこまめに行うことが予防に効果的です。また、朝起きてすぐの無理な姿勢や、急な動作には十分ご注意ください。 かくゆう自分も最近腰痛に悩まされています。悪化しなければいいのですが。。 どうかみなさんも、日々の生活の中で“少しの意識”を心がけ、冬の不調を防いで元気にお過ごしください。


 
 

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県議会議員〈横須賀市〉

永井 真人

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