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【1週間ダイジェスト】令和7年11月3日〜令和7年11月9日

このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。

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11月3日(月)

【さかなクンのギョギョッとびっくり!プラごみゼロ教室inおだわら】 

県及び県西地域2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)では、それぞれ「かながわプラごみゼロ宣言」、「県西地域2市8町プラごみゼロ共同宣言」を発表し、プラスチックごみ削減に向けた取組を実施しています。 このたび、「かながわSDGsスマイル大使」であるさかなクンが、プラスチックごみによる海やお魚への影響についてお話しする講演イベントを開催します。 詳しくはこちらのリンクをご覧ください。 

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/p3k/prs/r4077422.html

 

 

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11月4日(火)

【観音崎フェスタ・文化の日】 

木枯らし一号が吹き抜け、季節の変わり目を感じる三浦半島。そんな中、横須賀市の観音崎では「観音崎フェスタ」が開催されました。今年は、観音埼灯台の再建から100周年という節目の年でもあり、例年以上に多くの人でにぎわいました。 観音崎は、神奈川県立観音崎公園を中心に、観音崎自然博物館や横須賀美術館が立地する文化と自然の集積地です。さらに、日本初の西洋式灯台である観音埼灯台や、西洋の築城技術を導入した日本初の砲台跡が残るなど、明治期の近代化の息吹を今に伝えています。 まさに「文化の日」にふさわしい、歴史・自然・芸術が融合した一日となりました。海風の中で地域の文化を感じながら、訪れた人々はそれぞれに三浦半島の豊かさを再発見したことでしょう。

 

 

 

 

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11月5日(水)

【満月】 

今夜、満月が昇ります。 満月は、太陽・地球・月が一直線に並び、月が太陽の光を正面から受けて最も明るく輝く瞬間です。同じように見えても、月は毎日少しずつ形を変え、同じ位置には二度と現れません。月を見上げると、自然が刻む時間のリズムに気づかされます。 三浦半島では、東に海が開けている場所が多く、水平線から昇る満月を見ることができます。観音崎や城ヶ島の海辺では、海の向こう側からゆっくりと月が姿を現します。夕暮れの残光を背景に、オレンジ色の月が浮かび上がる瞬間は、言葉にできない美しさです。 天気予報では雲が広がる時間帯もありますが、満月は雲の薄い部分からでも存在を感じさせます。ときには淡い光の輪がにじみ、「ムーンリング」と呼ばれる現象になることもあります。晴れればもちろん、雲があっても楽しめるのが満月です。

忙しい毎日の中で、空を見上げる時間は意識しないとつくれません。しかし、月はいつも変わらず軌道を巡り、私たちがどんな日を過ごそうと、静かに空にあらわれます。変わらないものの存在に、ふと心が整う瞬間があります。 今日の帰り道、少しだけ歩みを緩めて空を見上げてみませんか。 静かな光が、あなたの1日をそっとねぎらってくれるかもしれません。

 

 

 

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11月6日(木)

【海外闇バイト】 

最近、「海外で闇バイトに誘われた若者が拘束され、特殊詐欺の電話を強制される」というニュースが増えています。 渡航費無料・高収入──そんな甘い誘いで海外へ連れ出され、到着した瞬間、パスポートやスマホを没収され、逃げることも助けを求めることもできなくなる。これはもう、アルバイトではありません。 現代の“日本人拉致”です。 しかし驚くべきは、帰国できても「犯罪の実行者」として扱われることがあるという事実です。 本人は脅され、監禁され、自由を奪われているにも関わらず──。 犯罪グループは、日本政府が海外で強制的に救出できないことも理解した上で日本人を狙っています。 若者が「自己責任」と片付けられてしまう社会で本当にいいのでしょうか。 ブログでは、この問題の構造と、日本が向き合うべき課題をまとめました。 下記リンクからお読みください。 

【ブログ】「海外闇バイト」──現代型の“日本人拉致”として向き合うべき問題

 

 

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11月7日(金)

【立冬】 

二十四節気のひとつ「立冬(りっとう)」は、暦の上で冬が始まる日です。毎年11月7日ごろに訪れ、「立」の字には“はじまり”という意味があります。つまり立冬は、冬がゆっくりと姿を現し始める節目の日です。 とはいえ、外を歩けばまだ秋の名残がそこかしこに見えます。街路樹は色づき、日中は柔らかな日差しが心地よいこともあるでしょう。それでも、朝晩の冷え込みが増し、空気は少しずつ澄んでいきます。吐く息が白くなり始めるのも、この頃です。 季節はいつも、ある日突然変わるわけではありません。ゆっくりと、気配をまといながら移ろっていきます。立冬は、そんな「季節の変わり目を意識する日」。冬に向けて、体調管理や暮らしの用意を整えるタイミングでもあります。 秋と冬が交差する瞬間、ふと立ち止まり、季節の深まりを感じてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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11月8日(土)

【老犬ホーム視察を通じて考えたこと】 

老犬ホーム九十九里パークを視察し、動物愛護の新しい形について考える機会を得ました。近年、飼い主が病気や高齢、施設入所などを理由に犬の世話ができなくなるケースが増えています。特に高齢の犬は新しい飼い主を見つけることが難しく、保健所に持ち込まれてしまう例も少なくありません。 現地では、広いドッグランや夜間常駐など、犬たちが安心して過ごせる環境が整っていました。犬たちの穏やかな表情から、スタッフが一頭一頭と丁寧に向き合っている様子が伝わってきました。一方で、排泄介助や医療対応など、日々のケアにかかる負担は大きく、愛情だけでは運営が成り立たない現実も感じました。 老犬ホームは、行き場を失う犬を減らし、「最後まで尊厳を持って生きる」ための受け皿です。行政と民間が連携し、こうした取り組みを支える仕組みづくりが必要だと感じました。動物愛護とは、「命の最期にどう寄り添うか」を考えることでもあります。今回の視察で学んだことを、今後の議会活動に生かしていきたいと思います。

 

 

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11月9日(日)

【自給自足】 

私たちは「お金さえあれば食料は買える」と思い込みがちです。コンビニが全国の隅々まで開いている光景は、まるで食べ物が無限に存在するかのような安心感を与えます。しかし、それは物流と輸入が止まらないという“前提”の上に成り立った錯覚です。棚に並んでいるのは「蓄え」ではなく「通過点」に過ぎません。 一方、自宅で野菜や果樹を育てている人がいます。いざという時、彼らには食べられるものがある。それは、備蓄があるからではなく、生み出す力を持っているからです。農作物は、急に作ろうと思っても作れません。種をまく時期、日当たり、害虫対策、収穫までの時間。栽培には経験という“時間”が必要です。 備蓄は量、栽培は能力。 備蓄は食べれば減りますが、栽培は食べてもまた育ちます。 平時に種をまき、学び、試すことが、いざという時の「生きる力」になるのです。私もできれば畑をやりたいところですが。。


 
 

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県議会議員〈横須賀市〉

永井 真人

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