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新しい名刺を作成/裏面を活動報告の形にして「名刺大チラシ」としました/名刺へのこだわり

先週から 政策チラシ「月刊さとう号外・ケンオウニュース」2017年4月1日号を作成し、厚木市内を中心に18万枚を目標に配布しています。


これにあわせて現在、新しい名刺を作成しました。オモテ面は、あまり変わり映えしませんが、裏面を活動報告の形にして、「名刺大チラシ」としました。

参考:これまで使用していた名刺(選挙時は、毎回カラーバージョンを作成しています)


政治家にとっても名刺は活動における「必須アイテム」です。ただ連絡先を交換するだけではなく、自分の情報を「正確に・分かり易く」伝えるツールとして非常に重要です。

それだけに全ての議員が、何らかのこだわりをもって作成しているのが「名刺」です。名刺は自分の分身であり、できる議員は、良い名刺を持っています。


さて、ここで問題となるのは「『良い名刺』とは何か」ということです。日常的に考えている議員はそれぞれに「自分のものが一番」と信じて作成した名刺を使用しています。


ある人のものはフルカラーで、三つ折りにし、開くとハガキ大となり実際にアンケートハガキとして使用できるものであったりします。日常的に笑顔の写真が大きく印刷されているものを使用している議員も多いです。極めて個人的な趣味の問題となりますが、私は、シンプルなモノクロのものを好んで使用しています。もちろん、一般的に使用されているものと比べれば、名前が大きく、シンプルと言ってよいかどうかは意見の分かれるところです。


市民の方が実際に困ったときに気軽に連絡をお取り頂けるように私の携帯番号も全て公開しております。お財布の中などに入れておいて頂いて「困ったときにご連絡頂ければいいな」と思い、少し薄めのケント紙を使用しています。


通常、初めてのご挨拶に使用することの多い「名刺」ですが、地域を回る中で、何度も同じ方に名刺をお配りすることもあります。その際も連絡先をお手元に置いておいて頂き、ご本人はもとより、周りの方にお困りの方がいた際にご連絡頂きたいという思いを込めて、名刺をお渡ししています。


ということで、これまでは、裏面に私のプロフィールが記してありましたがこれを改めました。

昔懐かしいシングルレコードには「両A面」という言葉がありましたが、名刺と議会活動報告の「両A面(両方オモテ面)」というつもりで、今回の名刺(名刺大チラシ)を作成致しました。


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私の名刺を財布の中から出して、見せてくれる人も時々いらっしゃいます。今回の人事異動で議会局に戻ってこられた某職員さんも、その一人でした。私が県議会に初当選した2011年のことでしたが、彼は、若い時に厚木市職員として出向されていました。

当時(2000年位だと思います)、私が政治を志して、政治団体の登録手続きをした際に厚木市役所で交わした名刺でありました。その時の名刺を大切に保管して頂いていたのです。今でこそ(県議会議員、県職員の立場で)一緒に仕事をしておりますが、当時は市議会議員にもなっていない私です。お金もないので、手づくりの名刺でセンスのかけらも感じられない名刺でした。そんな私の名刺を処分せずに10年以上も手元に保管して頂いていたことは、ある種の感動もので、今も忘れられません。

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その他にも意外な方が、私の名刺を財布から出して頂くことも多いので、名刺には、こだわりをもって作成しています。私のシンプルな名刺からは、そんな思いは感じられないかもしれませんが、こだわりをもって作成しています。


【写真】: 新しい名刺です。あまり変わり映えはしませんが、活動報告を入れて「名刺大チラシ」としました。


カテゴリー:メディア掲載情報, 活動日誌, 佐藤知一コラム
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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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