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スクリーン導入前には、私も写真のようなことをしていました。温度差発電実験、横波スピーカー実験、封筒実物提示、巨大パネル、医療支援ロボットダビンチで使用した3Dプリンタの臓器(ガンのモデル)等々、当時のそれぞれの議長、議運委員の皆様、会派の皆様のご理解を頂いて、実現したものです

議場にスクリーンが導入されていますが、「自宅で議会の動画配信でスクリーンの内容を確認できないのは不満である。議場での傍聴と自宅の動画配信で得られる情報が違うのは、不公平ではないか」といったご意見を頂戴しました。


私もスクリーン導入時、議会運営委員会他、所管の委員会に居りましたので、導入の経緯は良く把握しております。


極端な話となりますが、議会で発した言葉と議事録(もちろん、本人も含めて承認された正式なもの)に残っている文章とでは、正式なものは、議事録というのが議会ルールです。

同じく、いまは、動画配信しておりますが、動画で配信されているものと議事録に齟齬が起きた場合は、議事録のほうが正式となります。



スクリーン導入前には、私も写真のようなことをしていました。温度差発電実験、横波スピーカー実験、封筒実物提示、巨大パネル、医療支援ロボットダビンチで使用した3Dプリンタの臓器(ガンのモデル)等々、当時のそれぞれの議長、議運委員の皆様、会派の皆様のご理解を頂いて、実現したものです。

いずれも、長い県議会の歴史の中でも、「初」となるものばかりです。


視覚的に確認しながら説明することの必要性が認められ、議会でもタブレットの導入と並行する形で、その後、議会でもスクリーンの導入が実現します。

遠からず、議場で用いたスクリーンも公式な記録として残すようになるのではないかと思いますが、現状、その動きはありません。


写真を見る限り、当時は、速記者も二人いました。(今は、動画配信と並行して、議会時の速記を廃止しています)


以上、私の議会での活動を少し振り返ってみました。


【写真】: それぞれ、2012年12月19日、2014年9月22日、2015年12月8日の本会議です。

「温度差発電実験」「混雑時にも聞こえるスズムシの原理を活用した横波スピーカー(ソウル地下鉄にて導入済)(以上は、慶大武藤教授研究室の全面協力による)」「広告を入れることで県の効用封筒を無料化実現」「複雑な車両経費管理用コーポレートカードをパネルで説明」「医療支援ロボット・ダビンチ、3Dプリンタなどを利用した治療の普普及について、実際に『本物の臓器模型を用いて説明』」


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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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