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愛川町立愛川中原中学校で「JOCオリンピック教室」が行われました。オリンピック開催を所管する神奈川県議会国際文化観光スポーツ常任委員会委員として参加しました

9月17日、18日の2日間、愛川町立愛川中原中学校で「JOCオリンピック教室」が行われました。

2日目となる本日18日は、セーリング競技(ヨット)で北京オリンピックに出場した小菅寧子さんが教師役で来られました。(昨日はフィギュアスケートでバンクーバー五輪出場の小塚崇彦さん)

前半(1限目)は、体育館で小菅さん指導のもと、生徒たちが新聞紙やボールを使用したゲームをチーム対抗で行い、最後まで諦めないことや、仲間を信じること、ルールの中で工夫することなど、オリンピックの精神を体感しました。

後半(2限目)は、教室で、小菅さんからセーリング競技についての説明とオリンピックに出場したときの経験談を聞き、メダルを取ることだけでなく、「努力から得られる喜び」「フェアプレー」「他者への敬意」などのオリンピックの精神を学びました。

私は、オリンピック開催を所管する神奈川県議会国際文化観光スポーツ常任委員会委員として、体育館・教室共に同席し、小菅先生のお話と生徒達の楽しむ様子を直接見させて頂きました。


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オリンピック教室は、JOCがオリンピック・ムーブメントの普及・啓発活動として取り組んでいる事業の一つです。
JOCは「オリンピズム(オリンピック精神)」や「オリンピックの価値(バリュー)」をより身近に感じてもらうため、その体現者であるオリンピアン(オリンピック出場選手)を先生として、体育理論の学習に向けた事前啓発を目的に中学校2年生を対象に授業形式で行う「オリンピック教室」を2011年度(平成23年度)から実施しています。



新型コロナウイルス感染拡大を受けて、各自治体関係者とJOCで対応について協議した結果、2020年度1学期中の中止または延期を決定いたしましたが、昨日と本日の二日間にわたり、愛川町立愛川中原中学校で開催されました。



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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

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