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特別委員会と予算委員会理事会/本日3月8日は「国際女性デー」

本日の県議会は、特別委員会と予算委員会理事会が開かれました。私は予算委員として登庁し、その他年度末に向けての雑務にとりかかっています。
本日3月8日は「国際女性デー」です。報道によれば、英誌エコノミストは経済協力開発機構(OECD)に加盟する38カ国のうち29カ国を対象に、2023年の「女性の働きやすさ」ランキングを発表し、総合ランキングで日本は、29カ国中27位にとどまったとのことです。
本日も県議会登庁時、車の中でテレビをつけて(運行中は見えなくなる車用テレビ)いましたが、「国際女性デー」ということで、女性として社会で働くことがどれほど大変か。という特集を複数のワイドショーで放送しておりました。私の妻もフルタイムで働き責任ある仕事と向き合っていますが、外資系であるので純粋な日系企業よりも働きやすいとは思いますが、それでも苦労しているようです。

別のニュースソースですが、ロート製薬が3月8日の「国際女性デー」を前にまとめた「妊活白書2023」が注目されています。調査は2023年12月に4日間、インターネットで実施したものです。男女別では、男性が59.0%、女性は51.1%でした。社会全体に不満がたまり「子育て」が罰ゲームのように認識されていることがとても悲しく思えます。私たち政治家は、深く反省しなければならないと思います。
私たち夫婦は(同じ年齢)、35歳で結婚し、特定不妊治療を経て40歳で長男、43歳で長女を授かりました。高齢出産(高齢初産婦)です。共働きでの子育ては当然、大変ではあるけれども、それを上まわる喜びがあるということを(若い世代にも)知ってもらいたいといつも思っています。
1歳6か月児健康診査等、乳児検診は、子ども達二人とも私(さとう知一)が全て検診に連れて行ったものですが、子ども達の成長は親にとっての喜びです。思い通りにならない子育てという側面もありますし、結婚しない、子どもをつくらないという選択を否定するものではありませんが、子どもを育てることは多きな喜びです。私の両親は仕事ばかりで、私と弟を育てたのは、主に私の祖母でした。今にして思えば、仕事ばかりで子育てをできなかった私の母は、かわいそうだったな、かわいそうなことをしたな。と今なら思います。
うまくまとまらない文章ですが、素直にそう思いました。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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