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2025年8月13日(水)|台湾・高雄市 滞在2日目(報告その2)

2025年8月13日(水)|台湾・高雄市 滞在2日目(報告その2)
台風襲来により、ホテルに缶詰状態。昼も夜もお弁当を食べたり、前日に購入したフルーツを剥いて食べたりしています。パソコン使って事務作業を進めています。

台湾南部・高雄市(2025年8月13日現在)、台風ポードル(Podul)の直撃により、広範な影響が発生しています。政府は「停班停課」(学校および行政機関の一斉休止)を南部および東部の9市県に指示しており、高雄市内の公共施設も多くが休止されています。鉄道・高速鉄道・フェリーを含む交通インフラは大幅な運休が行われ、多くの航空機も離発着が取りやめ。高雄空港をはじめ、国内252便、国際便は129便〜155便がキャンセルされ、交通網は事実上麻痺しています。
多くの飲食店は自主的に営業を見合わせ、結果として私はホテルに待機を余儀なくされています。窓外では最大瞬間風速約191 km/hの強風と断続的な豪雨が続き、街路樹が大きく揺れる現状です。南部山間部では降雨量600 mmに達する見通しがあり、土砂災害や洪水のリスクも懸念されています。

公共施設・交通・商業施設の休止状況
・学校や官公庁の業務については、南部や東部の9市県で「停班停課」(学校・行政の一斉休止)が実施されたと複数の報道が確認しています(高雄市を含む) 。
・交通インフラに関しても、南部では鉄道、高速鉄道、フェリーのサービスの大幅な運休が報告されており、現実的に移動が困難な状況でした 。
・航空便に関しては、国内252便、国際便では129便〜155便が欠航、特に高雄空港および桃園空港を中心に大きな混乱が生じています 。
・飲食店や商業施設の休業について、政府主導での強制休業を報じた具体的な情報は確認できません。ただし、政府が「停班停課」を指示し、公共交通網が麻痺したことから、結果的に多くの店舗が自主的に休業・閉店する状況になっています。

気象状況・災害規模
・最大瞬間風速は約191 km/h、鉄道や空港などが広範囲に影響を受けました 。
・降雨量は南部山間部で最大600 mmの大雨が予想され、河川氾濫や土砂災害への警戒が呼びかけられています 。
・人的被害としては、1名が行方不明、33名が負傷と報告されています。

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県議会議員〈厚木市・愛川町・清川村〉

佐藤 知一

さとう ともかず

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