• このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

【1週間ダイジェスト】令和7年8月18日〜令和7年8月24日

このブログの【1週間ダイジェスト】は、永井まさと【公式】LINEでお届けした活動内容・県政情報を一週間ごとにダイジェストでお届けするものです。永井まさと【公式】LINEにご登録いただくと、活動報告・県政情報にいち早く触れることができます。これを機にご登録ください。なお、【公式】LINE限定記事など、ダイジェストに反映されない記事もあります。

永井まさと【公式】メルマガ の購読申し込みはこちら

 

友だち追加

8月18日(月)

【咸臨丸でつながる地域の未来】 

北海道・木古内町を訪問し、咸臨丸ゆかりの地を巡りました。 町長への表敬訪問では、上地横須賀市長からの親書を手渡し、大河ドラマ「逆賊の幕臣」放送を契機に、木古内と横須賀の歴史的つながりを未来へ継ぐ交流について意見を交わしました。 咸臨丸が沈んだサラキ岬では、地元住民がチューリップを植え美しい景観を保ち続けているという現場を訪れ、地域の誇りを感じました。 佐女川神社では宮司による講和を受け、松前神楽やみそぎ祭りなど、木古内に息づく文化と信仰の深さに触れました。 木古内咸臨丸まつりでは、浦賀から「浦賀いなり」さんが出店しており、民間レベルでのつながりも芽生えています。 歴史が町を結び、人を動かす。その実感に満ちた訪問となりました。

 

 

友だち追加

 

8月19日(火)

【百日咳が流行】 

最近、百日咳の感染が再び広がりを見せています。 2025年は例年にないペースで報告が増えており、特に10代の若者の感染が目立っています。 百日咳は「子どもの病気」と思われがちですが、実は全年齢がかかる細菌感染症で、強い咳が数週間から数か月続くのが特徴です。 風邪と思って放置されがちですが、早期の診断と抗生物質による治療が重要です。 咳が2週間以上続く場合は医療機関を受診し、周囲に乳児がいる方は特に注意を。私たち一人ひとりが正しい知識を持ち、予防と早期対応を心がけることが、地域の健康を守ることに繋がります。

 

 

 

友だち追加

8月20日(水)

【末浄水場を訪問】 

所属する県議会建設・企業常任委員会の視察で、金沢市企業局が所管する末(すえ)浄水場を訪問しました。 末浄水場は、犀川(さいがわ)の表流水を水源として昭和5年に給水を開始した緩速(かんそく)ろ過方式と、その後、犀川ダムの完成によって昭和40年に給水を開始した急速ろ過方式で浄水処理しています。 現在の給水能力は、この2方式を合わせて1日105,000立法メートルです。 1990年と比べると、2024年時点で、給水人口は5%増えていますが、配水量は19%減っているということで、節水家電の普及や節水志向の広がりがはっきり出ています。 浄水場に給水する時に水の流れを利用して発電するインライン型プロペラ水車発電機も見せてもらいました。 この発電機で浄水場の35%の電気をまかなっているといい、残りの電気も水力発電で作った電気を電力会社から購入することで、この浄水場では100%水力発電(ゼロカーボン)を実現しているという話も聞きました。環境に配慮した技術がここでも導入されています。

 

 

友だち追加

8月21日(木)

【和倉港の護岸復旧を視察】 

能登半島の七尾市にある和倉港の護岸再整備の現場を国交省の職員の方に案内してもらいながら視察しました。 ここの護岸は石川県が管理するもの、七尾市が管理するもの、民間の旅館が管理するものが入り混じっていました。 地元の経済復興を併せて考えると、ただ単にそれぞれの主体が護岸復旧をするよりももっと効率的にやるべきということで、民間管理の護岸を市に移管した上で国交省が県・市管理の護岸を代行復旧するという形で復旧を進めています。 風光明媚な場所に旅館が多く立地する護岸のため、経済復興を考え、なるべく地元の意向を汲んだ形での復興計画が練られていました。 ただ単に復旧するのではなく、今までの不便だったところを直しながら等、より良い方向性を向いた復興計画が立てられているということでした。 国、県、市町村、そして民間が知恵を絞ってより良い復興を進めていくモデルケースとして非常に重要な前例です。 写真は加賀屋旅館で、今後公費解体が進められます。

 

 

友だち追加

 

8月22日(金)

【鉢巻から感じる国の文化】 

映画『大奥』を見て、病床に伏す月光院が身につけている紫色の鉢巻が気になり、鉢巻について調べてみました。 鉢巻の起源は、古代の祈祷や修行にさかのぼります。僧侶や修験者が神仏の加護を得るため、白布を額に巻いたのが始まりとされ、「鉢」は頭を意味します。やがて武士が合戦に臨む際、覚悟を示すために白鉢巻を締める風習が広まり、江戸時代には病床での病気平癒や邪気払いの祈りとして庶民にも定着していきました。 本来、鉢巻は日常で身につけるものではなく、祈りや覚悟、病といった「特別な状況」を示す非日常の象徴でした。映画で月光院が紫の鉢巻を巻いていたのも、将軍の母という高貴な立場でありながら、孤独と病に伏す姿を象徴的に描くための演出といえるでしょう。 鉢巻一つを取っても、そこには人々の祈りや意味が込められています。こうした文化や感覚は、私たちの価値観を形づくり、間違いなく私たちを私たちたらしめている要素のひとつなのです。

 

 

 

友だち追加

 

8月23日(土)

【首都防災ウィーク2025開会式にゲスト出演】 

「シティコン海底山脈」というキーワードを知っている方はほとんどいないと思います。 今回、縁あって「首都防災ウィーク2025」に招待していただき、ハイレベルセッションのパネリストとして話をさせていただきました。 私たちは昨今さまざまな災害を目の当たりにしています。日常生活と防災をいかに効率よく共存させていくか、そして自治体レベルでどのように対応していくかについて、専門家の知見はどんどん参考にしていくべきです。 そのうちの一つがシティコン海底山脈です。

説明は下記リンクから短い動画をご覧ください。 

https://www.youtube.com/watch?v=odC2JHHY_iU

また、私が出演したハイレベルセッションは以下のリンクから動画をご覧いただけます。 

https://miracletv.site/?p=13113

私の発言は以下の2回となります。 

1:21:26〜 

1:54:44〜 

ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 

友だち追加

 

8月24日(日)

【令和6年の神奈川県入込観光客数が過去最高を記録】 

令和6年(1~12月)に神奈川県を訪れた観光客の延人数(入込観光客数)は、過去最高の2億806万人となりました。(令和元年の2億467万人に対して339万人(1.7%)増加、令和5年の1億9,111万人に対して1,694万人(8.9%)増加。) 三浦半島エリアの延観光客数は1,627万人で、前年に比べ116万人の増加(前年比+7.7%)となりました。 市町別にみると、横須賀市は141万人の増加(前年比+15.8%)、逗子市は1万人の減少(前年比▲1.6%)、三浦市は19万人の減少(前年比▲4.1%)、葉山町は4万人の減少(前年比▲5.8%)で、横須賀市の観光施策が功を奏していることが伺えます。 今後は、こうした入込観光客数の増加を追い風として、移住定住に繋げていく努力が求められます。


 
 

友だち追加

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を印刷

県議会議員〈横須賀市〉

永井 真人

ながい まさと

永井真人

プロフィールを見る

BLOG

永井真人の政治の村ブログ

一覧へ